オーディオ オープンリールデッキ買取

オープンリールデッキ
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買取価格・査定相場一覧表

モデル名中古品
買取価格
PRO1000   ~¥281
GX-747dbx   ~¥170
GX-635D   ~¥65
GX-400D   ~¥61
GX-77   ~¥24
GX-635D   ~¥73
モデル名中古品
買取価格
X-2000M   ~¥71
A-7400RX   ~¥68
X-1000R   ~¥40
A-6300   ~¥25
X-10R   ~¥22
X-2000R   ~¥65
モデル名中古品
買取価格
TC-R7-2   ~¥50
TC-5550-2   ~¥38
TC-9000F-2   ~¥24
TC-7660   ~¥12
TC-R7-2   ~¥29
モデル名中古品
買取価格
A810   ~¥241
B62   ~¥145
モデル名中古品
買取価格
RT-707   ~¥57
モデル名中古品
買取価格
MX-50   ~¥49
モデル名中古品
買取価格
B77MKⅡ   ~¥37

オープンリールデッキオープンリールデッキの高価買取実績

オープンリールデッキ
買取強化アイテム

  • レコードプレーヤー/ターンテーブルレコードプレーヤー/ターンテーブル
  • カセットデッキカセットデッキ
  • オープンリールデッキオープンリールデッキ
  • アンプアンプ
  • CDプレイヤーCDプレイヤー
  • スピーカースピーカー

オープンリールデッキ について

オープンリールデッキは、磁気テープの再生および録音をする音響機器です。オープンとの名の通り、筐体の外部に備えられた磁気リールにテープをセットして再生・録音を行います。現在、一般的に使用される機会は決して多くありません、

◆オープンリールデッキの歴史

そもそもオープンリールデッキが活躍したのは1960年代であり、カセットデッキよりも古い時代の音響機器です。オープンリールデッキには、大容量かつ音質が良いというメリットがあり、放送局のようなプロの現場で長く活躍してきました。一方で、高価であることから一般家庭に広く普及することはなかった音響機器とも言えます。その後、家庭で使う音響機器としてカセットテープおよびカセットデッキが登場し、オープンリールデッキが使われる機会はさらに減りました。現在は、音声ファイルを利用した音楽再生方法が主流のため、オープンリールデッキが家庭で使われるケースは非常に少ないですが、その音質の良さを高く評価するオーディオマニアも存在します。

◆オープンリールデッキの特徴

オープンリールデッキの特徴は様々な幅の磁気テープを利用できる点にあり、主要なサイズは1/4インチ、1/2インチ、1インチ、2インチです。カセットテープよりも幅のある磁気テープを使うため、大容量・高音質の再生・録音ができる点が特徴となります。こうした特徴を活かし、オープンリールデッキは音源および映像の再生・録音に活用されてきました。

また、オープンリールデッキで用いる磁気テープはコンピューターのデータ格納のためにも使われていました。今でこそデータはハードディスク等に格納しますが、1960年から1990年頃までは磁気テープを利用したデータ保存も行われていたのです。

◆現在、オープンリールデッキは中古でしか手に入らない

現在、オープンリールデッキを製造しているメーカーはほとんど存在しません。そのためオーディオ愛好家は、過去に製造されたオープンリールデッキを中古で購入して使用する形をとる場合が多いです。

オープンリールデッキの中には名機としてプレミア価格がついているものもあります。中には数十万円で取引されるものもあり、オープンリールデッキで音源や映像を再生するニーズが未だに存在していることを示しているでしょう。

そのため、ご自宅で使われないまま眠っているオープンリールデッキがある場合は、オープンリールテープや周辺機器とセットでの買取も可能なのでぜひともご相談ください。

オープンリールデッキ
需要とトレンド

オープンリールデッキは古い時代の音響機器であり、音声ファイルを用いた音源再生が主流となった現代においては必ずしも一般的に使用されるものではありません。しかし、オープンリールテープはアナログレコードよりも音質が良いとも言われ、一部に熱狂的な愛好家がいます。オープンリールテープが音質に優れる理由は次の2つです。

 

・レコードよりもダイナミックレンジが広い
・再生機構がシンプルでノイズが少ない

 

このように現代において、オープンリールデッキは音質の良さを求める音楽愛好家に愛されている側面があります。また、愛好家にはオープンリールテープが回って音源が再生されるダイナミズムやモノを所有する喜びを求める側面もあります。

こうしたオープンリールデッキに対する需要を受けて、ティアック株式会社は2017年からオープンリールテープの再販を開始しています。そのためこれまではオープンリールデッキに接する機会がなかった愛好家の中でもオープンリールデッキへの関心を高める動きが起こっているのです。

 

TEACH(ティアック)のオープンリールデッキ

「TEAC」は音楽や音声を記録するための機器、特にカセットデッキの製造で知られているメーカーです。今日ではデジタル音源が主流となっていますが、TEACはその伝統を守りつつ、高品質なカセットデッキの生産を続けています。

 

TEACの製品は、「Tascam」の名で製造されている業務用音響機器と共に、音楽家やオーディオ愛好家から絶大な人気を得ています。特に注目すべきモデルが「A-7400」です。

 

A-7400は、1974年頃に登場しました。このモデルは、当時の最新技術とTEACの独自のノウハウを取り入れた、いわゆる「マスターレコーダー」です。これは音楽の原盤を作るための重要なツールとして、その優れた録音性能で話題となりました。

 

そして、このような古い時代のテープレコーダーも、その技術やデザイン、そして独特な音質から、今でもマニアや音楽愛好家の間で愛されています。そのため、これらのモデルは、状態によりますが、高価買取の対象になることもあります。

 

つまり、TEACのオープンリールデッキは、その優れた音質と歴史的価値から、多くの人々に認知され、愛され続けているのです。

 

AKAI(アカイ)のオープンリールデッキ

「AKAI」はかつてテープレコーダーが主流であった時代に名声を築いたメーカーで、今日でも多くのオーディオ愛好家に支持されています。特にAKAIの「GX」シリーズは、その精巧な設計と高品質な音声再生能力で知られており、モデル番号が400番以上のものは、動作しない状態であっても買取の対象となるほどの価値があります。

 

1981年に発売された「GX-747」はその代表的なモデルの一つで、シルバーとブラックの2種類の色があり、特にブラックタイプはその独特なデザインと洗練された外観から、当時とても人気がありました。

 

それらの機種は、技術的な進歩やデジタルメディアの普及により生産終了となりましたが、その独特なサウンドやデザインは今でも多くのマニアやオーディオ愛好家から高く評価されています。これらのモデルは、音楽愛好家やオーディオコレクターにとって、古き良き時代の象徴とも言えるアイテムで、それ自体が高い価値を持つと同時に、その歴史的価値や美学からも引き続き人気を博しています。

 

中古市場で最も人気があるのは名機種や動作品

一方で、オープンリールデッキの製造は現在ほとんど行われていません。そのため音楽愛好家による中古のオープンリールデッキの購入競争が行われています。特に、過去に名機といわれた品や状態の良いものは高価格で素早く売れていくため、オープンリールデッキを手放すには良いタイミングといえるでしょう。

 

オープンリールデッキの人気メーカー

特に次のようなメーカーのデッキは中古市場でも一定の人気があります。

 

AKAI
TEAC
Technics
AMPEX
OTARI
STUDER

 

AKAIはかつて存在した国内の音響メーカーで、テープレコーダーやアナログカセットデッキとともにオープンリールデッキも製造していました。AKAIの名前は海外にも知れ渡っており、音楽愛好家からは日本のオーディオメーカーの名門として認識されています。

また海外のメーカーでは、アメリカのAMPEXも有名です。AMPEXはどちらかというと業務用のニーズに応えるデッキを製造しており、実際に放送局や音楽スタジオで使用されたモデルも取り扱っていました。

 

TEAC製オープンリールデッキはメーカー修理が可能

現在では製造こそほとんどされていませんが、オープンリールデッキの修理にはTEAC等が対応しています。そのため愛好家が手に入れたデッキを維持していく環境は整えられつつあるといえるでしょう。

 

人気が再燃!今後も一定数の需要が見込まれる

こうしたことから今後もオープンリールデッキに対する需要は一定の数を維持することが見込まれます。音楽をアナログで聞くムーブメントの中でオープンリールデッキに対する需要が拡大する可能性もあります。

 

ご自宅の倉庫や物置に眠っていて使う予定がないオープンリールデッキはぜひとも一度査定に出してみることをおすすめいたします。また動かない場合であっても修理の可能性はあるため、修理を前提とした買取価格を知ることもできます。愛好家から根強い人気のあるオープンリールデッキなので、まずは査定額についてご相談ください。

オープンリールデッキ
アイテムの種類

◆GX-400D / AKAI ◆PRO1000 / AKAI ◆A80 / STUDER ◆TC-8750-2 / SONY ◆GX-747 dbx / AKAI ◆IV-S 4-S / NAGRA ◆RS-1700U / Technics ◆A-3300S / TEAC ◆RT-701 / Pioneer ◆MX-55N / OTARI ◆B77 / REVOX ◆GX-747 / AKAI

オープンリールデッキ
買取りスタッフ目線

+査定のポイント

オープンリールデッキ の査定を高くするためには次のポイントが重要です。

  • ケース、説明書、証明書などの付属品が揃っていると査定アップ
  • キズがなく、状態が良好な場合は査定アップ
  • 保管状況が良好な場合は査定アップ
  • 使用頻度が低い場合は査定アップ
  • 周辺機器とセットで査定アップ
汚れやほこりを拭き取り、できるだけ付属品を揃えておく
まずは付属品が揃っているかが重要で、本体の傷や汚れも当然少ない方が査定額はアップします。そのため査定に出す場合は、ケース、説明書や保証書を見つけ出し、柔らかい布でオープンリールデッキ本体の埃や汚れを拭き取っておきましょう。特に背面、ボタン、つまみには埃も溜まりやすいので、無理のない範囲で清掃しておくと良いでしょう。それだけで査定スタッフの印象を高められる可能性があります。

一方で染み付いた汚れを削り取るのは本体の傷になるため避けてください。また、動かないからといって専門知識がないまま分解・修理するのも避けましょう。分解修理によってオープンリールデッキがさらに壊れてしまうリスクがあります。
動作確認をしておく
オープンリールには古いものも多いため、一定の不具合があって当然ともいえます。しかし買取時に動作確認できる状態にしておくことも重要です。可能な範囲で構いませんので、音を出して確認できる状態で査定に出すと良いでしょう。

動作出来ないもは、出回っている修理部品も少ないため部品取りとしての需要も期待できます。
他の機器とまとめて査定
オーディオ機器の買取はまとめて実施するのがお得です。オープンリールデッキだけでなく、スピーカー、アンプ、レコードプレーヤー、カセットデッキなどと一緒に査定に出すと、単品で一つずつ査定する場合よりも上乗せできる金額が増える場合があります。ご自宅で使われずに眠っている音響機器は一度に査定してもらうのがおすすめです。

オープンリールデッキは古い時代を支えた音源・映像の再生・録音機器ですが、現在の音楽視聴にはないダイナミックな存在感を有する機器でもあります。中にはプレミアのついた名機もあるため、ぜひとも査定を試してみてください。

-査定のポイント

オープンリールデッキ の査定を高くするためには次のポイントが重要です。

  • 本体に目立つ汚れや傷がある
  • 本体に欠損や破損がある
  • ケース、説明書、保証書などの付属品に欠品がある

ただし上記の状態だからといって即買取不可というわけではありません。修理して使えるものもあるため、音が出なかったり、一部の部品の欠品があったりしても買取可能なものも多数存在しています。特に名機と呼ばれる一部のオープンリールデッキであれば、多少のマイナスポイントがあっても十分な査定額で買い取ってもらうことができるでしょう。そのため動かないから廃棄してしまおうと考えず、まずは査定額を把握してほしいと思います。

このように壊れていても買取価格がつく可能性のあるオープンリールデッキですが、破損がひどかったり、人気のないモデルの場合は買取金額をつけられないケースもあります。その場合は、理由を丁寧に説明した上で買取不可についてお伝えいたします。

以上の通り、何十年前のモデルであっても思わぬ買取価格がつくケースはあるので、マイナスポイントがあったとしてもまずは査定に出してみることをおすすめいたします。あなたのご自宅に眠るオープンリールデッキは誰かにとっての宝物になるかもしれません。

オープンリールデッキ
買取対応メーカー

◆AKAI(アカイ) ◆STUDER(スチューダー) ◆NAGRA(ナグラ) ◆TEAC(ティアック) ◆Pioneer(パイオニア) ◆OTARI(オタリ) ◆REVOX(レボックス) ◆SONY(ソニー) ◆Technics(テクニクス)

※上記以外のメーカーも高価買取中です。

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