アクセサリー小物の高価買取

アクセサリー小物はファションと同様にトレンドや需要に一定の移り変わりのあるジャンルです。しかし、流行の移り変わりと並行して各ブランドの定番品もあります。以下では、各ブランドの定番品について買取相場とともに紹介していきます。

シャネル

シャネルは1910年にココ・シャネルが立ち上げたブランドであり、ハイブランドとして日本でも非常に高い知名度を持ちます。アクセサリーの種類も豊富ですが、シャネルの定番は「ココマーク」をあしらったネックレスやピアスです。

また、モチーフとしてツバキや星をあしらったアクセサリーも多く、日常使いから重要なシーンと幅広い使用が可能になっています。これらの定番品は中古市場でも1万円〜20万円ほどの買取価格がつく場合が多いです。

エルメス

バーキンのバッグで有名なエルメスは、アクセサリーや小物も豊富です。エルメスのアクセサリーや小物には金属のみならずレザー等の素材を利用したものも多く、ハイブランドでありながら遊び心や可愛らしいモチーフのものも多くなります。

定番品としては、馬をモチーフにした「ギャロップ・エルメス」やシルバーとピンクゴールドを組み合わせた「コンフェッティ」も人気です。また、エルメスの頭文字をあしらったベルトベックるも有名でしょう。これらのアクセサリー小物は1万円〜10万円の価格で取引されるケースが多くなります。

クリスチャン・ディオール

クリスチャン・ディオールは1946年にフランスで立ち上げられたブランドで、多くの女性から人気があります。クリスチャン・ディオールはネックレスが有名で、ロゴまたは星をあしらったものが特に定番です。

また、薔薇やハートをあしらったものもあり、印象を華やかにしてくれるものが多くなっています。ネックレスの場合買取価格は5万円前後になるケースが多いです。

グッチ

グッチは1921年にイタリアで靴工房として創業され、現在は世界を代表するハイブランドとなっています。こうしたグッチはネックレスやピアスなどのアクセサリーよりも、財布、ベルト、鞄などのファッション小物が中古市場で活発に取引されています。

デザインとしてはモノグラムをあしらった商品が定番です。買取価格は小物で1万円〜10万円、鞄になると中には10万円を超えるものもあります。

その他

上記で紹介した4つのブランド以外にもアクセサリー小物として買取できるものは数多く存在します。ハイブランドでなくても積極的に査定を試してみてほしいと思います。特にネックレス、ブレスレット、ピアス、指輪のような貴金属系のものは通常使用による消耗も少なく、高い買取価格が期待できるでしょう。

鞄、財布のように通常使用で一定の消耗が蓄積されるものであっても、状態によって高い買取価格が期待できます。まずは査定を行い、お手元にあるアクセサリー小物が中古市場でどのくらいの価格で売却できるのか確認してみてください。